『瀬戸内海賊物語』完成披露試写会舞台挨拶 報告レポート

昨日、映画の公開に先駆けて、イイノホールにて完成披露試写会を行いました!
試写会には主演の柴田杏花さんをはじめ、伊澤柾樹さん、葵わかなさん、大前喬一さん、内藤剛志さん、小泉孝太郎さん、中村玉緒さん、大森研一監督が登壇!
場内は大きな拍手に包まれ、まさに潮流激しい瀬戸内海に負けない、大きな暖かい船出となりました!
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■『瀬戸内海賊物語』完成披露試写会舞台挨拶
【日時】4月9日(水) 18:30~
【会場】イイノホール
【登壇者】柴田杏花、伊澤柾樹、葵わかな、大前喬一、内藤剛志、小泉孝太郎、中村玉緒、大森研一監督
【司会】mic

<ご挨拶>
●MC:
それでは、皆さんお待たせいたしました。キャストの皆さまのご登場です!
村上水軍の伝説の財宝探しへと立ち上がった4人組みと監督の登場です!
はじめに、大森研一監督、これより「瀬戸内海賊物語」をご覧いただきます皆様に、ご挨拶をお願いいたします。

●大森研一監督:
本日はありがとうございます。
撮影したのが2年前の夏でしたが、おかげさまでこの日を迎えられました。
僕は故郷が愛媛なんですが、今回はその故郷である瀬戸内でオールロケを行い、ここにいるこの4人が海をかけめぐり、冒険を繰り広げる話になっています。
そして、内藤剛志さん、小泉孝太郎さん、中村玉緒さんなど、ベテラン俳優の方々にも温かく見守っていただき、皆さんに支えていただきました。
ぜひ皆さん、温かい目で見ていただけたらと思います。

●MC:
ありがとうございました。
それでは出演者の皆様に、ご挨拶とともに、今回演じられた役どころや、ご出演されての想いを、伺ってまいりたいと思います。

●柴田杏花さん:
瀬戸内海賊物語は私も大好きな作品です。
オーディションの時から出演したいと思っていたので、選ばれた時はとても嬉しかったんですが、初主演ということでプレッシャーが凄くありました。
でも、実際に撮影で島に行ってみると、皆さんとても温かくて、楓に移り変わったように演じることが出来たので、救われました。
瀬戸内の素晴らしい景色の中で冒険をしているので、皆さん是非楽しんでいって下さい。

●伊澤柾樹さん:
僕の演じた二階堂 学という役は、すごく物知りで、でも怖がりで、おっちょこちょいで・・・物知りという所以外は僕と似ていたので、演じやすかったです(笑)。
撮影は海でのシーンが多かったんですが、海に浸かっていて、体がふやけて、シワシワになってしまったり、海岸のシーンでちょっと手をついただけで、割れた貝殻などのせいで、手が血だらけになってしまったり大変なこともありましたが、監督や現地の方々に支えていただきました。
それに、空いてる時間とかに4人で観光とか行って、子役のみんなとも仲良く撮影ができて、とても楽しかったです。

●葵わかなさん:
私の演じた役は気が強くて、意地悪な感じだったんですが、そんな女の子が、この愉快な仲間達と出会い、どう成長していったかというところを是非観てほしいです。

撮影も瀬戸内海というとてもきれいな場所で、ロケができましたし、小豆島ラーメンなど美味しいものも食べたりと、楽しくできました。
最初は自分が一番年上だから、みんなを引っ張らなきゃと思ったんですが、結局は何も出来ずに、周りの年下の子達と同じようにはしゃいで、とても楽しめた現場でした。
皆さん今日は楽しんでいって下さい。

●大前喬一さん:
僕の役は冷静で、まわりをみて行動できる役で、「ドラえもん」で言うと“出来杉君”のような役でした。
そんな僕の演じた役は、アクションシーンが見所です。
僕自身が空手をやっているんですが、それを活かして、かっこよく撮っていただきました。
皆さん是非観て下さい。

●MC:
ありがとうございました。さてここで、子供たちの冒険を支えてくれたこの方々の登場です。

●内藤剛志さん:
子供の頃から思ってるんですが、子供が成長するのは夏だと思います。
夏休みを明けると友達の顔つきが変わっていたり、好きな子ができたり・・・。
子供達は一夏のこの冒険のゆえ、大人になった。
そして僕たち大人は、それを観て子供の心を思い出すことができる、そんな映画だと思います。

●小泉孝太郎さん:
子供たちの先生役として参加させていただきました。
撮影が2年前だったのですが、今日久々にみんなと会って、「子供の成長はこんなに早いんだな」と驚きました。

僕は子供の頃から、「スタンド・バイ・ミー」や「グーニーズ」など、子供心をくすぐられるような映画が好きで観てきたので、今回この映画に参加させてもらって、とても嬉しいです。
子供の頃に自分もワクワクした冒険、探検という言葉、大切なものが詰まっている映画だと思います。

そして、この映画は、子役のみんなのそんな天真爛漫さが詰まった素晴らしい映画だと思います。
皆さんよろしくお願いいたします。

●中村玉緒さん:
今日は無理に綺麗な着物を着させていただいております。
映画の中ではおばあちゃんを演じていますが、私は本当の孫というものはいませんが、2年ぶりに皆さんとお会いして、2年というのはすごいものだなと思いました。
そして反対に自分は年をとったなと思いましたね(笑)。

でも、映画の中ではピンクのトレーナーで一緒に孫と走ったりして、夢の中に飛び込むおばあちゃんであります。
私は孫がいませんが、もしいたら、こういうおばあちゃんになりたいなと思えるようなそんな映画でした。

子役の方達もすごかったです。みんなセリフを全てきちんと覚えてくるんですよね。私の方がNGを出してしまって、やり直しということになってしまっていました。

この映画は、夢のあって、切ないところもあって、楽しいところもございます。皆さんどうぞ楽しんで観ていただいて、この3倍も4倍も周りの方にしゃべっていただければと思います。

●MC:
内藤さんにお伺いしたいのですが、大海賊・村上武吉と楓の父、達也の1人2役を演じられていかがでしたか?

●内藤剛志さん:
2役やったけど、ギャラは1人分でしたね(笑)。
この映画はちょうど震災の後の撮影だったんですが、すごく「絆」というものが一番大事な時期だったと思います。
今回は、横の繋がりはもちろん、先祖から血を受け継ぐというような縦の繋がりも大事で、それをこの役で表現できる、自分でやりたいと思って出演しました。

●MC:
小泉さんにお伺いしたいのですが、今回、先生役として子供たちの冒険を支える場面もあったかと思いますが、ご自身が子供のころに、何か冒険的なことをしたことはありますでしょうか?

●小泉孝太郎さん:
僕はさっきも言いましたが、子供の頃から「スタンド・バイ・ミー」や「グーニーズ」に憧れていました。僕は横須賀市で育ったんですが、近くに猿島という東京湾唯一の無人島があったんです。
その猿島に、低学年の時、父親に内緒で初めて友達と行ったんです。
これは今日初めて言いました(笑)。
あの時のことはすごく思い出に残ってますし、覚えてますね。

●MC:
中村さんにお伺いしたいのですが、楓の祖母役ということで、楓と同様、最強の海賊の血を引く子孫にあたると思いますが、玉緒さんにとって最強だと思う方は、いらっしゃいますでしょうか?

●中村玉緒さん:
死んだ勝新太郎ですかね。
私にとって勝新太郎という人間はとても大事でしたので。

そういえば、この映画で使われた屋敷があるんですが、勝新太郎が鎧を着て出てきそうな屋敷でした。
実際、村上水軍が使っていた槍とかも残っていて。

●大森研一監督:
瀬戸内に大島という島があるんですが、そこは昔からある村上屋敷が当時のままから残っていて、今回その場所を撮影でも使わせてもらったんです。

●MC:
昨日、全国の書店員が「最も売りたい本」を選ぶ2014 年本屋大賞で、和田竜さんの新作「村上海賊の娘」が見事、大賞を受賞されました!
まさに海賊ブームの到来となったわけですが、大森監督、この吉報を聞いていかがでしょうか?

●大森監督:
海賊がブームというのは、そういう時代なんでしょうね。
その波に乗って、この作品も注目を集めてくれればと思います。

●MC:
では最後に、本日これからご覧になる皆様と、そして本作の公開を楽しみにお待ちいただいている皆様に向けて、本作「瀬戸内海賊物語」に込められた想いを、柴田さん、お聞かせ頂けますでしょうか。

●柴田杏花さん:
村上水軍の伝説の財宝を探して、子供達が繰り広げる本格アドベンチャー作品になっています。瀬戸内の海を背景に私たちが冒険しています。
子供から大人までどの年代の方が観ても楽しめる作品になっていると思います。
是非楽しんでいってください。